来る6月18日の小島先生の碧水園能は「鞍馬天狗」です。
鞍馬の山での大天狗と遮那王の出会いを描く演目。
鞍馬天狗といえば、たくさんの稚児が並ぶ華やかな「花見」がありますが、
今回子ども教室の子供たちが、その「花見の稚児」を演じます。
遮那王含め、6名の子ども教室の子供たちがかわいらしく舞台を彩ります。
前半の子供たちの華やかさ、
後半の大天狗の豪快な舞は、お能が初めての方も楽しめる演目かと思います。
5月22日(日)午後1時から、「能・鞍馬天狗の世界」と題して、
小島先生による能楽セミナーもございます。
お稽古始まっております。
応援よろしくお願いいたします。
先生が碧水園で鞍馬天狗をしたのは10年前だそうです。
子ども教室の子供たちにとっても、小さなころに伝統芸能に触れた思い出は、
なかなかに貴重で、素晴らしい心の記念写真になることと思います。
みんなお稽古頑張ろう。
※書いているのは子ども能楽教室のPTAです※
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