久々の投稿です。
宮城県白石市の能楽堂「碧水園」で毎年恒例の能。
6/18(土)の公演まであと2週間に迫りました。
この鞍馬天狗での子供たちの仕事は
「お行儀よく座っている」
ことに尽きるのではないでしょうか。
謡に合わせて舞台に出ること、
歩くこと、
座ること、
特に何にもしてないかな?と思われるかもしれませんが、
これがまた大変な仕事だとみていてつくづく思います。
先頭の子はタイミングなどに気を遣うでしょうし、
続く子たちも間隔のあき具合に注意を必要とします。
慣れない長袴の裾も気にかかる・・・
そしてめでたく座っても、3~4分じっと座ることが、
動きたい盛りの子供たちにとって非常に大変なことだと思います。
足の甲もいたそう。
でも、座り直しはなるべくしないように言われています。
特に小さい子など、えらいなあと感心してしまいます。
長袴の練習用にこんなものを利用。
タンスに眠っていたタオルや手ぬぐいなどを利用して、
じゃん!!
チケットはまだ若干の余裕があります。
ぜひ白石の能楽堂まで足をお運びくださいませ。
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