かねてよりお伝えしている、大曲望月の子方をつとめる我らがエース
黒澤樹君が、本日白石市役所に出向き、教育長さんから激励を受けました。
教育長さんは能にも造詣が深く、話は多岐にわたり盛り上がりました。
そしてなんと樹君の通う小学校の校長先生もご一緒。
お若くてビックリです。
和やかな時間が流れます。
教育長さんは今までの白石の公演はもとより、
先日は矢来能楽堂で小島先生の富士太鼓もご覧になられたそうです!
お話はさらに盛り上がります。
白石市初の能楽師が出るかな?
でも、「将来何になりたいの?」の問いには
「・・・うーん・・・」
そりゃそうだ。
まだ小学生だもんね。いろんな夢や可能性がいっぱいですもの^^
管理人もカメラマンとして同行させていただきましたが、
この写真にちらっと写ってる職員の方。
もともと市の広報にいらしたそうで、城の会や公演の取材などもされていたとか。
「ぼく、ずっと樹君を見てるんですよね」
と、話しかけていただきました。
「何人も、いろんな子が、何年も続けている子もいると思うんですよね、
でも、こうして地方の子どもが選ばれて出られるって、すごいですよね。
才能っていうか・・・」
などとお話ししてくれたのが印象に残りました。
地域ぐるみで応援してくれている、見守られているんだなと温かい気持ちになった次第です。
終わってホッとする樹君
こうしてみると本当に小学生ですよね。
カッコイイ写真も撮れましたが、
カッコイイ姿は是非矢来能楽堂でご覧ください!
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